【平屋・3LDK】20社まわって決めた北欧テイストの平屋|造作洗面台×ファミクロ×ZEHで組み立てた家(3人家族)|国分ハウジングの家アカ事例

平屋・3LDK 北欧住宅の事例(@ie.maruru)|いえスタ家アカ
IE
@ie_maruru
国分ハウジング ・ 3人家族
完成最終更新 9月2日
+ フォロー保存
=このブラウザに保存されます(登録不要)
タイムライン部屋別
並び替え:新しい順 ▾ / 家づくり順にも切替
📷写真準備中
家の基本情報
家タイプ平屋
間取り3LDK
テイスト北欧
建築会社国分ハウジング
家族3人家族
編集部の解説記事 →
フィード準備中
間取り
上棟
完成
外観
造作
暮らし

この家アカの写真はまだ投稿されていません。投稿が入ると、上のように並びます(表示イメージ)。


編集部の解説記事

「20社巡ってようやく決めた家です」@ie_maruru さんの投稿は、この一行から始まります。北欧テイストの平屋3LDK。ただこの家アカのいちばんの価値は、完成した家そのものよりもそこにたどり着くまでの20社ぶんの比較にあります。

【PR】

この家が気になった方へ

同じエリア・条件の住宅会社に、間取りと見積もりを無料でまとめて請求できます。

エリアの会社をまとめて一括請求(無料)

家づくりで「何社くらい回ればいいですか」という質問は、たぶんいちばん多く聞かれることのひとつです。よくある答えは3社。多くても5社。それ以上は疲れるし、話が混ざって分からなくなる、と言われます。

@ie_maruru さんは20社でした。そしてその過程を「大変だった」と正直に書いたうえで、初心者にも分かるようにまとめて発信しているアカウントでもあります。

結果として選ばれたのが、北欧テイストの平屋3LDK。造作洗面台、ファミリークローゼット、ZEH対応、家事ラク動線。ひとつひとつは特別に珍しい仕様ではありません。むしろ「よく聞く仕様」ばかりが、迷いなく並んでいるのがこの家の特徴です。

20社見た人の選択が、なぜこれほどシンプルに落ち着くのか。比較の量は、仕様を増やすのではなく減らす方向に働く——いえスタ編集部はこの家をそう読みました。

目次

施主のこだわりポイント

20社巡ってようやく決めた家です。間取りにも細部にもこだわった素敵な平屋建築予定。
その大変だった家づくりを初心者ようにわかりやすくまとめています。
— @ie_maruru さんの投稿より、編集部が引用

編集部メモ:この家を一言で言うと

一言でいえば、「20社ぶんの引き算が残した家」です。

たくさん見た人ほど、あれもこれもと盛り込みたくなる——と思われがちですが、実際は逆のことが起きます。20社も回れば、同じ設備の説明を20回聞くことになる。そのうちに「どの会社でも言うこと」と「この会社しか言わないこと」が分かれてきて、自分にとって本当に必要な項目だけが残る。この家に並んでいる仕様は、その残ったものだと読めます。

編集部が注目した3つのポイント

ポイント1:20社という比較の量そのものが、この家の設計になっている

この家アカで最初に目を引くのは間取りでも内装でもなく、「20社巡ってようやく決めた」という一行です。一般的に勧められる社数の4倍以上。しかも本人が「大変だった」と書いています。

ただ、その大変さは無駄になっていません。比較した社数は、そのまま「判断基準の解像度」になります。3社しか見ていなければ「なんとなく感じがよかった」で決まりますが、20社見たあとの決定には理由がつきます。この家の仕様が、流行りの設備を並べたのではなく必要なものだけを選んだように見えるのは、その積み重ねの結果です。

ポイント2:造作洗面台という、既製品を選ばなかった一点

水まわりの申告で挙がっているのは造作洗面台です。メーカー既製の洗面化粧台ではなく、カウンター・ボウル・水栓・収納を個別に選んで組む方式。手間もコストもかかるため、ここに手を入れたということは、そこに強い意図があったということです。

造作洗面台が効くのは、見た目だけではありません。高さ・幅・鏡の大きさ・タオルや歯ブラシの置き場を、自分の使い方に合わせて決められるところが本質です。北欧テイストという方向性とも相性がよく、木のカウンターやタイルを使えば、洗面所が「設備の置き場」から「家の一部」に変わります。20社見た人が最後に手をかけた場所が洗面台だった、というのは示唆的です。

ポイント3:ファミリークローゼットと家事ラク動線を、平屋で組み合わせている

収納はファミリークローゼット、暮らしの工夫として家事ラク動線が挙がっています。この2つは別々の項目に見えて、実際にはセットで機能するものです。

ファミリークローゼットは家族全員の服を1か所にまとめる収納です。各部屋にクローゼットを分散させる方式に比べて、洗濯物をしまう作業が一度で終わる。そしてこれが平屋だと、さらに効きます。階段がないので「洗う・干す・しまう」が全部同じ階で完結し、洗濯機からファミクロまでの距離がそのまま家事の負担になる。平屋+ファミクロ+家事ラク動線という組み合わせは、家事の総移動距離を最短にするための、かなり合理的な組み方です。

この家から読み取れる、家づくりの進め方

決め手は最後の1社で見つかるのではなく、19社ぶんの言語化で見つかる

会社を何社も回るのは、いい会社を探すためだと思われがちです。でも実際に起きているのは、それとは少し違うことです。説明を聞くたびに、自分が何を大事にしているかが少しずつ言葉になっていく。1社目では「なんとなく好き」しか言えなかったものが、10社目には「うちは収納の位置を優先したい」に変わっている。

だから20社目で決まったというのは、20社目が特別に優れていたという話とは限りません。19社かけて自分の基準ができあがり、それに合う相手が20社目にいた、という順番のほうが実態に近いはずです。これから会社選びを始める人にとって、この視点は重要です。比較は「相手を選ぶ作業」であると同時に、「自分の条件を作る作業」でもあります。

平屋は「分ける」より「まとめる」で考える家

2階建てが階で用途を分けられる家だとすれば、平屋はその逆で、すべてが同じ平面に並ぶ家です。分けられないぶん、いかに重ねてまとめるかが設計の勝負どころになります。

この家の申告は、まさにその方向で揃っています。ファミリークローゼットは服をまとめ、家事ラク動線は作業の流れをまとめ、造作洗面台は洗面まわりの道具の置き場をまとめる。まとめられるものを徹底的にまとめると、平屋は面積以上に広く感じられます。逆に、平屋で各部屋にクローゼットを分散させたり、動線を行き止まりにしたりすると、同じ坪数でも一気に窮屈になります。

平屋3LDKという間取りの考え方

この投稿では延床面積・土地面積は記載されていません。ただ「平屋の3LDK」という条件だけでも、考えるべきことはかなりはっきりしています。

平屋の3LDKは、部屋数より「並べ方」で決まる

平屋は、部屋を横に並べていく家です。同じ3LDKでも、LDKを中心に個室を左右に振り分けるか、廊下沿いに一列に並べるかで、暮らし心地はまったく変わります。前者は移動が短く家族の気配が近い。後者は個室の独立性が高いかわりに、廊下に面積を取られます。

家事ラク動線を掲げているこの家は、おそらく前者に近い組み方です。平屋の間取りを比較するときは、部屋の畳数より先に「廊下が何メートルあるか」を見ると違いが分かりやすくなります。

平屋は同じ延床でも、2階建てより広く感じやすい

階段がないぶん、平屋は床面積をそのまま使えます。2階建てでは階段と、その上下に必要なスペースでおおよそ2〜3坪ぶんが移動のために消えます。平屋にはそれがありません。

加えて、天井の高さを自由に取りやすいのも平屋の利点です。上階の床がないので、勾配天井にしたり、高い位置に窓を設けたりできる。面積が同じでも、体積が違えば広さの感じ方は変わります。平屋を検討している人は、平面図だけでなく天井の断面も一緒に見せてもらってください。

そのかわり、平屋には土地の広さが必要になる

平屋の弱点は、必要な敷地面積です。同じ延床でも、2階建てなら建築面積は約半分で済みます。加えて庭・駐車場・隣地との距離も確保する必要があるため、平屋は土地探しの段階で条件が決まってしまうタイプの家です。

会社を多く比較した人ほど、この点を早い段階で理解しています。「平屋にしたい」という希望は、間取りの希望であると同時に土地の希望でもある。20社の比較の中には、おそらくその土地条件のすり合わせも含まれていたはずです。

3人家族と平屋3LDK

3人家族で3LDK。夫婦の寝室、子ども部屋、そしてもう一室。この「もう一室」の使い方が、平屋では特に効いてきます。

ワンフロアだからこそ、余白の一室が逃げ場になる

平屋は家族の気配が常に近い家です。それは良さでもありますが、だからこそ「閉じられる部屋」がひとつあると効きます。仕事、来客の宿泊、子どもが体調を崩したときの隔離、趣味のもの置き場。用途を決めきらずに持っておける一室は、平屋では2階建て以上に価値があります。

3人家族で3LDKという構成は、その余白を最初から確保した形です。将来子ども部屋を分ける必要が出たときにも対応できます。

子どもが小さいうちは、部屋よりも収納の位置が効く

ファミリークローゼットは、子どもが小さい家庭ほど効果が大きい収納です。子ども服は枚数が多く、着替えの頻度も高く、サイズがすぐ変わります。各部屋に分散させると、しまう作業も入れ替えも部屋を回って歩くことになる。1か所にまとまっていれば、洗濯を畳んだその場で全部片づきます。

そして平屋なら、そこに階段が挟まりません。洗濯機・干し場・ファミクロが同じ平面に並ぶという状態は、家事の負担という意味ではかなり理想に近い形です。

国分ハウジングという選択

20社の比較を経て選ばれたのが国分ハウジングでした。九州(鹿児島)を拠点とする住宅会社です。施工エリアや商品ラインナップは公式サイトで確認できます。

20社の最後に地域の会社が残ったという事実

この家アカで注目したいのは、20社まわった結果として選ばれたのが地域の住宅会社だったという点です。多くの人は大手ハウスメーカーから検討を始めますが、社数を重ねていくと、地域に根ざした工務店・ビルダーが選択肢に入ってきます。

地域の会社は、その土地の気候や敷地条件に対する蓄積を持っていることが多く、打ち合わせの距離も近い。一方で、標準仕様や保証の範囲は会社ごとに差があります。比較の後半で地域の会社が残るのは、判断基準が「知名度」から「自分の条件に合うか」に移った証拠とも言えます。

ZEH対応という共通言語で比べる

この家はZEH(ゼッチ)対応です。断熱・省エネ・創エネを組み合わせて、年間のエネルギー収支をおおむねゼロに近づける基準を指します。

ZEHが比較で便利なのは、会社が違っても同じ物差しで話せるところです。「うちは断熱に自信があります」という説明は各社がしますが、UA値や断熱等級、ZEH基準への適合といった数字にすると横並びで比べられます。20社を比較する場面でも、こうした共通の指標をひとつ持っておくと、会話が一気に整理されます。

  • 標準仕様に何が含まれ、何がオプションになるか(同じ坪単価でも中身は会社ごとに違います)
  • 断熱性能の数値(UA値・断熱等級)とZEH基準への適合可否
  • 平屋を建てる場合に必要な敷地条件と、庭・駐車場を含めた配置計画
  • ファミリークローゼットを採用した場合の位置と、洗濯機・干し場からの距離
  • 造作洗面台にした場合の費用差と、メンテナンス・保証の扱い
  • 施工エリアと、アフターメンテナンスの体制・訪問頻度
  • 打ち合わせの回数と、間取り変更が可能な期限
  • 見積書に含まれる項目の範囲(付帯工事・外構・地盤改良が別かどうか)

20社まわるのは誰にでもできることではありません。ただ、3社でも上のような項目を同じ順番で聞けば、比較の質はかなり上がります。大事なのは社数そのものではなく、同じ質問を全社に投げること。答えが揃った瞬間に、違いがはっきり見えてきます。

「初心者にも分かるように」まとめている家アカという存在

この家アカのプロフィールには、「その大変だった家づくりを初心者ようにわかりやすくまとめています」と書かれています。つまりこのアカウントは、完成した家を見せるための場所であると同時に、これから始める人のための記録として運営されているということです。

家づくりの情報は、始める前がいちばん探しにくいものです。専門用語が分からない、何から決めればいいのか分からない、そもそも何を知らないのかが分からない。その状態を最近まで自分も通ってきた人の説明が、いちばん役に立つ——というのは、家づくりに限らず言えることだと思います。

いえスタは、こうした家アカさんの記録を、エリアや間取り・テイストから探せる形でまとめているサイトです。同じように「これから始める人」がたどり着けるように、実例を一つずつ解説しています。

よくある質問

家づくりで住宅会社は何社くらい比較すべきですか?

一般には3〜5社と言われますが、この家の投稿者は20社を比較しています。社数そのものより、全社に同じ質問をして答えを揃えられるかのほうが重要です。標準仕様の範囲、断熱性能の数値、見積書に含まれる項目——この3つを揃えるだけでも比較の精度は大きく変わります。

造作洗面台は既製の洗面化粧台より高くつきますか?

一般的には、造作のほうが費用は高くなりやすいです。カウンター材・ボウル・水栓・鏡・収納を個別に選ぶため、選ぶものによって金額も大きく変わります。高さや幅を自分に合わせられる、インテリアとして仕上げられるのが利点です。水はねへの対応やメンテナンス方法も含めて、事前に確認しておくと安心です。

ファミリークローゼットは本当に便利ですか?

家族の服を1か所にまとめるので、洗濯物をしまう作業が一度で終わります。とくに子どもが小さい家庭では効果が大きい収納です。一方で、着替えの場所が固定されるため、家族の生活リズムによっては使いにくく感じることもあります。洗濯機・干し場からの距離と、朝の着替えの流れをセットで考えてみてください。

ZEHにすると費用はどれくらい上がりますか?

断熱仕様の強化と太陽光発電などの設備が必要になるため、初期費用は上がります。上がり幅は会社や仕様によって差が大きいので、ZEH仕様にした場合としない場合の見積もりを両方出してもらうのが確実です。あわせて、その時点で利用できる補助制度も確認しておくとよいと思います。

同じ条件の家アカをもっと見る

編集後記

「20社巡ってようやく決めた家です」。

この一文には、たぶん相当な時間と体力が入っています。土日がすべて打ち合わせと見学で埋まり、同じ説明を何度も聞き、そのたびに判断を保留する。「大変だった」と書かれているのは、そのままの意味だと思います。

それでも、この人はその過程を捨てずに残しました。しかも自分の記録としてではなく、これから始める人のために分かるようにまとめて。20社ぶんの比較は、本来なら本人の頭の中だけに残って消えていくものです。それが外に出ているというのは、それだけで十分に価値があります。

家は建ってしまえば、そこに至る過程は見えなくなります。間取り図には「迷った回数」が載らない。だからこの家アカのように、決まるまでの話が残っているアカウントは貴重です。これから会社を選ぶ人には、完成写真より先に、こういう記録のほうを見てほしいと思います。


【PR】

この家を建てた会社

国分ハウジング

同じエリア・条件の住宅会社に、間取りと見積もりを無料でまとめて請求できます。

エリアの会社をまとめて一括請求(無料)間取り・見積もりを無料でまとめて比較

この会社だけ知りたい方は

国分ハウジングの公式サイトを見るいえスタ外のサイトへ移動します
  • 平屋
  • 3LDK
  • 北欧
  • 造作洗面台
  • ファミリークローゼット
  • ZEH(ゼッチ)対応
  • 家事ラク動線
  • 国分ハウジング
  • 3人家族
  • 20社巡ってようやく決めた家です。間取りにも細部にもこだわった素敵な平屋建築予定。その大変だった家づくりを初心者ようにわかりやすくまとめています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次