【2階建て・4LDK・40坪】約7帖のバルコニーと、天井高2600のリビング(4人家族・モノトーン×浮階段)|WITHDOM建築設計の家アカ事例

@mimi.home11
WITHDOM建築設計 ・ 4人家族
入居後最終更新 9月10日
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家の基本情報
家タイプ2階建て
間取り4LDK
延床40坪
テイストモノトーン
建築会社WITHDOM建築設計
家族4人家族
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WITHDOM建築設計

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編集部の解説記事

プールもBBQもできる約7帖のバルコニー。1階も2階も天井高2600。福岡県でWITHDOM建築設計が手がけた延床約40坪・4LDK2階建てを、@mimi.home11 さんの投稿をもとに見ていきます。

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「ホテルライク」という言葉は家づくりでよく使われますが、実際に何をすればそう見えるのかは、意外とはっきりしません。色を絞る、生活感を隠す、天井を高くする。挙げられる要素は多いものの、どれをどこまでやるかで結果は変わります。

今回紹介する @mimi.home11 さんの家は、土地約47坪・延床約40坪の2階建て4LDKです。投稿には「ホテルライクだけどちょっと南国風な家です」と書かれ、そのあとに具体的な仕様が箇条書きで並んでいます。天井高2600、約28帖のリビング、浮階段、上がり框8cm、ブラック・ホワイト・グレーで統一。抽象的なテーマが、寸法と色の指定にまで落ちている点が特徴です。

そして一番のお気に入りとして挙げられているのが、約7帖のバルコニーです。眺めるためではなく、プールやBBQをする場所として使われています。以下、投稿に書かれた内容と、そこから考えられる設計の組み立て方を整理していきます。

目次

施主のこだわりポイント

ホテルライクだけどちょっと南国風な家です。
浮階段(リビング階段、玄関階段)
一番のお気に入りは、バルコニー(約7帖)です。プールしたりBBQしたりしてます。
天井高が高い家(1階も2階も2600)
リビングが約28帖
キッチンの隣に2枚の引き戸で開放感があるキッズルームがある為、キッチンにいながら子供たちに目を向けることができる間取り
I型のリビングなので全体を見渡せる
ウォークインクローゼットに書斎あり
濡れずに家に入ることができるようにカーポートと玄関の軒を少しだけ被せています。
玄関の上がり框が低い家(8cm)
ブラック、ホワイト、グレーで統一
サイドスクリーンありカーポート(カーポートSC) — @mimi.home11 さんの投稿より、編集部が引用

編集部メモ:この家を一言で言うと

この家を一言でいうと、雰囲気を寸法で作った家です。

投稿の箇条書きには、天井高2600、バルコニー約7帖、リビング約28帖、上がり框8cmと、具体的な数字が並んでいます。「ホテルライク」というテーマに対して、抽象的な形容ではなく、決めた数値が挙げられている構成です。

色についても「ブラック、ホワイト、グレーで統一」と明記されています。使う色を3つに限定するという決め方は、モノトーンというテイストを維持するうえで扱いやすい方法です。そこに南国風の要素として、プールやBBQに使うバルコニーが加わっています。

編集部が注目した3つのポイント

天井高2600と、約28帖のI型リビング

投稿には「天井高が高い家(1階も2階も2600)」「リビングが約28帖」「I型のリビングなので全体を見渡せる」と書かれています。あわせて吹き抜けのある家としても申告されています。

一般に、住宅の天井高は2400前後が標準的な設定です。2600はそれより200高く、しかも1階と2階の両方で確保されています。天井が高いと同じ床面積でも空間の体積が増え、広がりを感じやすくなります。さらにI型、つまり細長く一続きの形にすると、端から端まで視線が通ります。約28帖という面積に対して、高さと見通しの両方で効かせる構成です。天井を高くすると壁面が増えるため、照明の位置やカーテンの丈、エアコンの能力が通常と変わる点は、計画時に確認しておく項目になります。

約7帖のバルコニーを「使う場所」として計画する

投稿では「一番のお気に入りは、バルコニー(約7帖)です。プールしたりBBQしたりしてます」と書かれています。

7帖はおよそ11.5平米で、バルコニーとしては広い部類です。この広さがあると、洗濯物を干すだけでなく、テーブルを置く、子ども用のプールを出すといった使い方ができます。実際に使う場所として計画する場合、面積のほかに検討事項があります。屋外用の水栓とコンセントがあるか、排水の勾配と排水口の位置、隣家からの視線をどう遮るか、そして防水の仕様とメンテナンス周期です。広いバルコニーは防水面積も増えるため、将来の改修費も含めて考えておくと想定とのずれが減ります。

キッチン隣のキッズルームと、上がり框8cm

間取りについては「キッチンの隣に2枚の引き戸で開放感があるキッズルームがある為、キッチンにいながら子供たちに目を向けることができる間取り」、玄関については「玄関の上がり框が低い家(8cm)」と書かれています。

キッチンに立つ時間は長く、その位置から何が見えるかは日々の過ごし方に影響します。引き戸を2枚にすれば、開ければつながり、閉じれば個室になります。可動する仕切りで関係を切り替える方法です。上がり框については、一般的な高さは15cmから20cm程度です。8cmはかなり低く、段差が小さいぶん出入りが楽になり、見た目としても床が連続して見えます。小さな子どもや高齢の方がいる場合の昇降のしやすさにもつながる寸法です。

ブラック・ホワイト・グレーでまとめる3つの視点

使う色を数えられる状態にしておく

投稿では「ブラック、ホワイト、グレーで統一」と、使う色が3つに限定されています。色を決めるとき、色見本を1つずつ選んでいくと数が増えやすくなります。先に使う色を数で決めておくと、迷ったときの判断基準になります。木や金属の色をどう扱うかも、あらかじめ決めておく項目です。

黒は面積を先に決める

モノトーンで黒を使う場合、どこに置くかより、どれだけの面積を占めるかで印象が決まります。建具、キッチン、サッシ、外壁のどこに黒を集中させるかを先に決めておくと、後から出てくる細かい選択も判断しやすくなります。

グレーは明度の幅を意識する

グレーは明度によって印象が大きく変わります。壁、床、ファブリックで近い明度のグレーを重ねると、境目が曖昧になって落ち着かないことがあります。明るいグレーと濃いグレーで差をつけるか、片方を白か黒に寄せると、それぞれの面がはっきりします。

延床約40坪・4LDKという規模で考えること

延床40坪前後は、4LDKとしてゆとりのある広さです。この規模で検討しやすい論点を整理します。

リビングに約28帖を配分するということ

約28帖は坪に直すとおよそ14坪です。延床約40坪のうち、かなりの割合をLDKに配分している計算になります。部屋数を確保しながら広いリビングを取る場合、廊下を減らす、階段を動線の中心に置く、個室を必要最小限の広さにするといった調整が必要になります。回遊動線の家としても申告されており、通路を独立させずに部屋どうしをつなぐ計画と考えられます。

天井高を上げると変わるもの

1階も2階も2600にする場合、建物全体の高さが上がります。敷地に高さ制限や斜線制限があると、屋根の形や2階の配置に影響します。また、外壁の面積が増えるため建築費にも反映されます。天井高を優先する場合は、土地の条件と費用の両面を早い段階で確認しておくと計画が進めやすくなります。

収納を2種類に絞る考え方

この家の収納はウォークインクローゼットとシューズクロークの2つが申告されています。種類を絞る場合、1か所あたりの容量と、そこまでの動線が重要になります。投稿には「ウォークインクローゼットに書斎あり」とあり、収納の中に別の機能を持たせる使い方がされています。面積を兼用することで、独立した書斎を作らずに働く場所を確保する方法です。

4人家族の暮らしと間取り

4人家族で4LDK。子どもに目が届くことを前提にした間取りの工夫が投稿に書かれています。

キッチンから子どもが見える配置

キッズルームがキッチンの隣にあり、2枚の引き戸でつながる構成です。子どもが小さいうちは開けたまま使い、成長したら閉じて別の用途にするという使い方ができます。同様の計画を検討する場合、引き戸を引き込む壁の長さが確保できるか、開けたときに扉が納まる位置はどこかを図面で確認しておくと、想定どおりの開放感になります。

ウォークインクローゼットの中の書斎

働く場所を独立した個室にすると1部屋を使いますが、収納の中に設ければ面積を兼用できます。一方で、収納の中は窓がないことも多く、換気と照明、そしてコンセントの位置が使い勝手を左右します。長時間使う想定であれば、空調が届くかどうかもあわせて確認しておきたい点です。

バルコニーが子どもの遊び場になる

投稿にはバルコニーでプールをすると書かれています。屋外で遊べる場所が2階にあると、庭に出るより気軽に使えます。使う頻度が高くなるほど、水栓の位置、日射を遮るものがあるか、床材が夏に熱くなりすぎないかといった条件が効いてきます。

WITHDOM建築設計という選択肢

この家を手がけたのはWITHDOM建築設計です。公式サイトに記載されている内容をもとに整理します。

デザインと性能を両立させる方針

公式サイトでは「フルオーダーメイド」の設計とあわせて、「超」高気密+高断熱、「超」高耐震+制震、全館暖房システムとパッシブ設計が掲げられています。今回の家のように天井高2600を1階と2階の両方で取り、約28帖のリビングを設ける計画では、空間が大きくなるぶん断熱と空調の性能が体感に直結します。

対応エリアとブランド

公式サイトによると、福岡を中心に全国12エリアで展開し、関東(茨城・埼玉・千葉・神奈川)、中部(長野・岐阜・静岡・愛知・三重)、中国(広島)、九州(福岡・鹿児島)に対応しています。ブランドとしては分譲住宅のTERASIA、小さな平屋のTARILが紹介されています。木材は天然乾燥材(AD材)を採用しているとの記載があります。

フルオーダーで進めるときの確認事項

自由度が高い進め方では、決めることが多くなるぶん、標準とオプションの境目が見えにくくなりがちです。天井高の変更、浮階段、広いバルコニーといった要素は、いずれも標準仕様から外れる可能性があります。要望を早い段階で伝え、それぞれが金額にどう反映されるかを一覧で出してもらうと、総額の見通しが立てやすくなります。

  • 天井高を2600にする場合、追加費用と高さ制限への影響はどうなるか
  • 浮階段は標準か追加か。手すりの仕様と子どもの安全面はどう考えるか
  • 広いバルコニーの防水仕様と、将来のメンテナンス周期・費用
  • 屋外の水栓とコンセント、排水計画は含まれているか
  • 断熱・気密の等級と、全館空調を入れた場合の光熱費の目安
  • 本体価格に含まれない付帯工事・外構(カーポートを含む)の範囲

ここに挙げた項目は、天井高や大きな開口、広いバルコニーなど、標準から外れる要素を含む計画で共通して効く確認事項です。同じ条件で複数社に見積もりを出してもらうと、どこに費用差が出ているのかが見えやすくなります。

福岡で建てるときに確認しておきたいこと

この家は福岡県で建てられています。福岡は夏の湿度が高く、台風の影響も受ける地域です。広いバルコニーを計画する場合、排水の容量と、強風時に飛ばされるものを置かない前提での使い方を考えておく必要があります。屋外で過ごす時間を長くしたい場合は、日射を遮る手段があるかどうかで使える時期が変わります。

この家では、カーポートについて「濡れずに家に入ることができるようにカーポートと玄関の軒を少しだけ被せています」「サイドスクリーンありカーポート」と書かれています。雨の多い地域では、駐車位置から玄関までの数メートルが日々の快適さに直結します。カーポートは建築確認の扱いや建ぺい率に関わることがあるため、外構と建物をまとめて計画しておくと、後から置けないという事態を避けられます。

よくある質問

天井高2600にすると費用はどれくらい上がりますか

金額は会社や仕様によって変わるため、一律の目安はありません。壁の面積、外壁材、断熱材、内装材、そしてサッシの高さが変わるため、複数の項目に影響します。検討する場合は、標準の天井高での見積もりと、2600にした場合の見積もりを並べて出してもらうのが確実です。

浮階段は子どもがいても大丈夫ですか

段板の間が空いている形状のため、隙間の寸法と手すりの仕様が安全面の要点になります。落下防止のためにネットやパネルを後付けできるかどうかも含めて、設計段階で確認しておくと安心です。この家では玄関階段とリビング階段の両方が浮階段と投稿に書かれています。

約7帖のバルコニーは維持が大変ではありませんか

面積が広いぶん、防水の施工面積と将来の改修費は増えます。一方で、使う場所として計画すれば使用頻度も上がります。検討する場合は、防水の種類と保証年数、次の改修が何年後に想定されるかを確認し、その費用を含めて判断する形になります。

上がり框を8cmにするデメリットはありますか

段差が小さいぶん、玄関土間と床の高さの差が縮まります。一般には、砂や水が上がりやすくならないか、雨の日の跳ね返りをどう防ぐかが検討点になります。土間の広さや排水、玄関ポーチの屋根の掛かり方とあわせて計画すると扱いやすくなります。

WITHDOM建築設計はどのエリアで建てられますか

公式サイトには、福岡を中心に全国12エリアで展開し、関東・中部・中国・九州の各県に対応していると記載されています。対応範囲は変わることがあるため、実際の検討にあたっては公式サイトまたは同社へ直接ご確認ください。

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編集後記

この家の投稿は、テーマを1行で書いたあと、具体的な仕様が並ぶ構成になっています。天井高2600、リビング約28帖、バルコニー約7帖、上がり框8cm。数字で書かれているぶん、読む側も自分の計画と比べやすくなっています。

家づくりの打ち合わせで雰囲気を伝えるとき、写真を見せる方法が一般的です。それに加えて、譲れない部分を寸法で伝えられると、設計者との認識がそろいやすくなります。この投稿は、その置き換え方の参考になります。

@mimi.home11 さんのInstagramでは、この家の写真が投稿されています。モノトーンの質感やバルコニーの使い方は写真のほうが伝わるので、あわせてご覧ください。

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この家を建てた会社

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  • 入居後
  • 2階建て
  • 4LDK
  • 約40坪
  • 約47坪
  • モノトーン
  • 浴室乾燥機 | タンクレストイレ | パントリー(食品庫)
  • ウォークインクローゼット | シューズクローク
  • 太陽光発電
  • 家事ラク動線 | ワークスペース付き | 吹き抜けのある家 | 回遊動線の家 | 広いリビングの家 | 子ども部屋がある家 | 宅配ボックス | ウッドデッキ・テラス
  • 福岡県
  • 九州・沖縄
  • WITHDOM建築設計
  • 4人家族
  • ホテルライクだけどちょっと南国風な家です。
    浮階段(リビング階段、玄関階段)
    一番のお気に入りは、バルコニー(約7帖)です。プールしたりBBQしたりしてます。
    天井高が高い家(1階も2階も2600)
    リビングが約28帖
    キッチンの隣に2枚の引き戸で開放感があるキッズルームがある為、キッチンにいながら子供たちに目を向けることができる間取り
    I型のリビングなので全体を見渡せる
    ウォークインクローゼットに書斎あり
    濡れずに家に入ることができるようにカーポートと玄関の軒を少しだけ被せています。
    玄関の上がり框が低い家(8cm)
    ブラック、ホワイト、グレーで統一
    サイドスクリーンありカーポート(カーポートSC)

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