【2階建て・3LDK・32.5坪】4畳の吹き抜けと、干してすぐしまえるランドリー動線(3人家族・オーク×グレー)|住友林業の家アカ事例

@sumirin_mii0529
住友林業 ・ 3人家族
入居後最終更新 9月7日
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家の基本情報
家タイプ2階建て
間取り3LDK
延床32.5坪
テイストシンプル / ミニマル
建築会社住友林業
家族3人家族
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住友林業

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編集部の解説記事

干した洗濯物を、その場でしまえる。北海道で住友林業が手がけた延床32.5坪・3LDK2階建てを、@sumirin_mii0529 さんの投稿をもとに見ていきます。

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洗濯という家事は、洗う、干す、たたむ、しまうという複数の工程に分かれています。このうち移動が発生するのは「干す」から「しまう」の間です。干した場所と収納が離れていると、たたんだ洗濯物を抱えて運ぶ工程が毎日発生します。

今回紹介する @sumirin_mii0529 さんの家は、延床32.5坪・土地55坪の2階建て3LDKです。投稿には「1階のランドリールームにチェストを置いたり、隣に小さなファミクロを作ったことで、干した後すぐに片付けられる導線になっています」と書かれています。ここで挙げられているのは、広い収納ではなく「小さなファミクロ」です。

あわせて、リビングの上には4畳の吹き抜け。こちらも「小さめですが」と書かれています。32.5坪という規模のなかで、どこにどれだけ配分するかという判断が見える家です。

目次

施主のこだわりポイント

住友林業ならではの木質感溢れるリビングがお気に入り!
オーク色の床や建具に合わせて グレー×ブラックのリシェルsiのキッチンが映えます!前面収納を作ったことで物が散らからず、使い勝手がいいです!
小さめですがリビングの上は、4畳の吹き抜けになっており、2階の大きな窓からも彩光が取れ、晴れの日はとても心地の良い日差しが入ります✨
また、1階のランドリールームにチェストを置いたり、隣に小さなファミクロを作ったことで、干した後すぐに片付けられる導線になっています!
家事を効率よく楽にするなら、こだわって良かったなと思う間取りです◎ — @sumirin_mii0529 さんの投稿より、編集部が引用

編集部メモ:この家を一言で言うと

この家を一言でいうと、大きさではなく位置で効かせた家です。

投稿には「小さめですが」「小さなファミクロ」という言葉が2回出てきます。吹き抜けは4畳、ファミリークローゼットはランドリールームの隣に小さく。どちらも規模を追わず、置く場所で効果を出す構成です。

仕上げは、オーク色の床と建具に、グレー×ブラックのキッチン。木の色でベースをつくり、キッチンで色を締める組み立てです。投稿では「前面収納を作ったことで物が散らからず」とも書かれており、見た目と片付けやすさの両方に触れられています。

編集部が注目した3つのポイント

ランドリールームの隣に、小さなファミリークローゼット

投稿には「1階のランドリールームにチェストを置いたり、隣に小さなファミクロを作ったことで、干した後すぐに片付けられる導線になっています」と書かれています。

洗濯動線で移動が生まれるのは、干し終わったあとにしまう工程です。干す場所と収納が同じ階の隣り合った位置にあれば、たたんでその場で収められます。ここで重要なのは広さより距離です。衣類をすべて入れる大きなクローゼットを別の階に置くより、日常的に使う分だけを近くに置くほうが工程は減ります。この家ではウォークインクローゼットも別に申告されており、日常分と保管分を分ける構成と考えられます。ランドリールームにチェストを置いている点も、しまう場所を分散させる工夫のひとつです。

4畳の吹き抜けと、2階の窓からの採光

吹き抜けについては「小さめですがリビングの上は、4畳の吹き抜けになっており、2階の大きな窓からも彩光が取れ、晴れの日はとても心地の良い日差しが入ります」と書かれています。

4畳は吹き抜けとしては小さい部類です。それでも2階の窓と組み合わせることで、光を落とす経路が確保されています。北海道のように冬の日照時間が短い地域では、上からの採光は住み心地に影響します。一方で、吹き抜けは暖かい空気が上に集まるため、暖房計画とセットで考える必要があります。面積を抑えることは、断熱と暖房の負荷を抑える方向にも働きます。

オーク色の床に、グレー×ブラックのキッチン

投稿には「住友林業ならではの木質感溢れるリビングがお気に入り」「オーク色の床や建具に合わせて グレー×ブラックのリシェルsiのキッチンが映えます」とあります。デザインテイストはシンプル/ミニマルとナチュラルが選択されています。

オークは黄みの少ない落ち着いた木色で、グレーと組み合わせても濁りにくい色です。床と建具を同じ色でそろえると面が連続し、部屋が広く見えます。そこにグレーとブラックのキッチンが入ることで、視線が集まる場所ができます。シンプルに寄せた空間では、色を足す場所を1か所に決めておくとまとまりやすくなります。あわせて「前面収納を作ったことで物が散らからず」と書かれており、片付けの仕組みが見た目を支えている構成です。

32.5坪でシンプルに整える3つの視点

床と建具の色をそろえる

床、ドア、収納の扉で木の色が違うと、視界に入る色数が増えます。同じオーク色でそろえると面がつながり、実際の面積より広く感じられます。サンプルを見るときは、床材と建具を並べて、同じ照明の下で確認すると差が分かりやすくなります。

色を足す場所を1か所に決める

この家ではキッチンにグレーとブラックが入っています。シンプルな空間で色を足す場合、場所を分散させると散らかって見えます。どこに、どれだけの面積で入れるかを先に決めておくと、後から出てくる細かい選択の基準になります。

片付けの仕組みを内装と一緒に考える

投稿には「前面収納を作ったことで物が散らからず」とあります。生活用品が出たままになると、どれだけ内装を整えても印象は変わります。使う場所の近くにしまう場所があるかを、間取りの段階で確認しておくと維持しやすくなります。

延床32.5坪・3LDKという規模で考えること

延床32.5坪は3LDKとして標準からやや広い部類です。この規模で検討しやすい論点を整理します。

収納を5種類に分ける構成

この家はウォークインクローゼット、シューズクローク、ファミリークローゼット、階段下収納、リビング収納の5つが申告されています。1か所にまとめるのではなく、用途ごとに分ける考え方です。分散させる場合は、それぞれに何を入れるかを先に決めておくと、使われない収納が生まれにくくなります。

吹き抜けを4畳に抑えるという判断

吹き抜けは2階の床を減らします。32.5坪という規模で3LDKと複数の収納を確保する場合、吹き抜けに使える面積は限られます。4畳という選択は、採光の効果を取りつつ2階の面積を残す配分です。同様の検討をする場合、吹き抜けを1畳増やすと2階のどこが減るのかを図面で確認すると判断しやすくなります。

回遊動線と家事動線

回遊動線の家、家事ラク動線の両方が申告されています。回遊動線は行き止まりをなくす計画で、家事の移動と組み合わせると効果が出ます。ただし通路として使う床が増えるため、面積に余裕がない場合は、回遊させる範囲を水回りの周辺だけに絞る方法もあります。

3人家族と3LDKの使い方

3人家族で3LDK。個室の割り当てに余裕がある構成です。

個室の振り分け

寝室、子ども部屋、そしてもう1室という配分になります。子ども部屋がある家として申告されており、残りの1室は将来の使い方で決まります。用途が決まっていない部屋については、コンセントと照明を複数の配置に対応させておくと、後の変更がしやすくなります。

洗濯を1階で完結させる効果

ランドリールームとファミリークローゼットが1階にあると、洗濯にまつわる移動が同じ階で完結します。子どもの衣類が増える時期は洗濯の回数も増えるため、1工程の差が積み上がります。検討する場合は、洗濯機から干す場所、そこから収納までが何歩かを図面で数えてみると比較しやすくなります。

タイルデッキの使い方

タイルデッキが申告されています。屋外に床のある場所があると、洗濯物を干す、子どもが遊ぶといった使い方ができます。北海道では使える季節が限られるため、冬季の雪の処理をどうするかもあわせて計画しておくと扱いやすくなります。

住友林業という選択肢

この家を手がけたのは住友林業です。投稿にも「住友林業ならではの木質感」という言葉が出てきます。検討時の論点を整理します。

木の色と質感の選択肢

床や建具の色をそろえる計画では、選べる樹種と色のバリエーションが結果を左右します。オーク色のように使いやすい色は、同じ名称でもメーカーによって明度や木目が異なります。ショールームで面として確認し、可能であれば実際の照明環境に近い状態で見ておくと、想定とのずれが減ります。

寒冷地での断熱仕様

北海道で建てる場合、断熱と暖房の仕様は本州と条件が変わります。標準仕様が地域によって異なることもあるため、建築予定地での標準がどこまでかを確認しておく必要があります。吹き抜けがある計画では、暖房の方式と設置位置もあわせて相談しておくと安心です。

総額の見え方

大手ハウスメーカーは標準仕様の範囲が明示されている一方、造作や設備のグレードアップで金額が動きます。この家のように収納を複数設ける計画では、造作の量が費用に影響します。標準と追加の境目を一覧にしてもらい、付帯工事と外構を含めた総額で比較すると差が見えやすくなります。

  • 建築予定地における断熱・暖房の標準仕様はどこまでか
  • 吹き抜けを設けた場合の暖房計画と、光熱費の目安
  • ランドリールームとファミリークローゼットの造作は標準か追加か
  • 床材・建具の色をそろえる場合、選べる範囲と追加費用
  • 積雪地でのタイルデッキの仕様と冬季の扱い
  • 本体価格に含まれない付帯工事・外構の範囲

ここに挙げた項目は、寒冷地で吹き抜けや造作収納を計画する場合に共通して効く確認事項です。同じ条件を複数社に提示して見積もりを並べると、標準仕様の差がどこにあるのかが見えやすくなります。

北海道で建てるときに確認しておきたいこと

この家は北海道で建てられています。北海道は本州と比べて断熱・気密に求められる水準が高く、暖房費が家計に占める割合も大きくなります。吹き抜けを設ける場合、暖かい空気が2階へ上がるため、暖房の方式と換気計画をセットで検討する必要があります。一方で、断熱性能が高ければ吹き抜けがあっても温度差は小さく抑えられます。性能の数値を確認したうえで判断する部分です。

積雪への対応も検討事項です。屋根の形状と雪の落ち方、除雪のスペース、玄関までのアプローチをどう確保するか。タイルデッキのような屋外の床は、冬季に雪が積もる前提で使い方を考えておくことになります。窓の性能も本州と基準が変わるため、サッシとガラスの仕様は建築予定地の条件で確認してください。

よくある質問

ファミリークローゼットは大きいほうがよいですか

用途によります。この家では「小さなファミクロ」を干す場所の隣に置く構成です。日常的に使う衣類だけを近くに置き、保管するものは別の収納に分ける考え方であれば、大きさより位置が効きます。何をどこに入れるかを先に決めてから広さを決めると、無駄が出にくくなります。

4畳の吹き抜けでも効果はありますか

この家では、2階の大きな窓と組み合わせて採光が確保されています。吹き抜けの効果は面積だけで決まるものではなく、どの位置に設け、どこから光を入れるかで変わります。面積を抑えれば2階の床が残り、暖房の負荷も抑えられます。

オーク色は飽きませんか

一般に、木の色は経年で少しずつ変化します。オーク色は黄みが強すぎず、家具やファブリックの色を選びにくくならない点で扱いやすい色です。長く使うことを考える場合、床と建具を同系統でそろえておくと、あとから家具を替えても全体の印象が崩れにくくなります。

ランドリールームは何畳必要ですか

洗濯機、作業台、干すスペース、そして収納をどこまで入れるかで変わります。この家ではランドリールームにチェストを置き、隣にファミリークローゼットを設ける構成です。必要な広さは、干す量と使う設備から逆算するのが確実です。

北海道でも吹き抜けは寒くありませんか

断熱性能と暖房計画によります。性能が確保されていれば、吹き抜けがあっても上下の温度差は小さく抑えられます。検討する場合は、建築予定地での断熱等級と、暖房をどの方式でどこに置くかを具体的に確認しておくと判断しやすくなります。

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編集後記

この投稿で繰り返し出てくるのは「小さめ」という言葉です。吹き抜けは4畳、ファミリークローゼットは小さく。そのうえで最後に「家事を効率よく楽にするなら、こだわって良かったなと思う間取りです」と書かれています。

広さを増やせば解決することもありますが、面積には限りがあります。どこに置くかを変えるだけで工程が減ることもあります。間取りを検討している方は、収納の広さと同時に、そこまで何歩かかるかを見てみてください。

@sumirin_mii0529 さんのInstagramでは、この家の写真が投稿されています。オーク色とグレーの組み合わせや吹き抜けの光は写真のほうが伝わるので、あわせてご覧ください。

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この家を建てた会社

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  • 入居後
  • 2階建て
  • 3LDK
  • 32.5坪
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  • ペニンシュラキッチン | タッチレス水栓 | 食洗機(ビルトイン) | 浴室乾燥機 | パントリー(食品庫)
  • ウォークインクローゼット | シューズクローク | ファミリークローゼット | 階段下収納 | リビング収納
  • 家事ラク動線 | 吹き抜けのある家 | 回遊動線の家 | 子ども部屋がある家 | タイルデッキ
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    オーク色の床や建具に合わせて
    グレー×ブラックのリシェルsiのキッチンが映えます!前面収納を作ったことで物が散らからず、使い勝手がいいです!

    小さめですがリビングの上は、4畳の吹き抜けになっており、2階の大きな窓からも彩光が取れ、晴れの日はとても心地の良い日差しが入ります✨

    また、1階のランドリールームにチェストを置いたり、隣に小さなファミクロを作ったことで、干した後すぐに片付けられる導線になっています!
    家事を効率よく楽にするなら、こだわって良かったなと思う間取りです◎

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