【2階建て・4LDK・35.51坪】1階完結×吹き抜けLDKで叶える和モダン住宅|アイ工務店の家アカ事例

アイ工務店で建てた、@gamistyle_home さんの京都の家。土地60坪・延床35.51坪・4LDK3人家族2階建てで、コンセプトは「1階完結型の和モダン×吹き抜けLDK×タイルデッキ」。日常生活を1階で完結させながら、リビングは吹き抜けで開放感を出し、外部にはタイルデッキでくつろぎ空間を確保した、見た目と暮らしやすさのバランスがいい一軒です。

この記事では、家アカの写真からは伝わりにくい「1階完結型を35坪台2階建てで成立させる構造」「吹き抜けLDKと和モダンの組み合わせ方」を、いえスタ編集部の視点で読み解きます。

目次

この家の基本情報

家タイプ2階建て
間取り4LDK
延床面積35.51坪
土地面積60坪
テイストナチュラルモダン / モダン / 和モダン / 和風
地域京都府
家族構成3人家族
建築会社アイ工務店
主な設備タッチレス水栓 / 食洗機 / タンクレストイレ / パントリー
収納の工夫ウォークインクローゼット / シューズクローク
性能太陽光発電
暮らしのこだわり1階完結型 / 吹き抜けLDK / タイルデッキ / 家事ラク動線 / 広いリビング / 子ども部屋 / 書斎 / 宅配ボックス

施主のこだわりポイント(投稿より引用)

和風モダンに包まれた、落ち着きのある住まい。一階完結型の間取りで、日々の暮らしはスムーズに。リビングは吹き抜けで開放感たっぷり。外には広々としたタイルデッキ。家族でくつろぐ時間も、ちょっとした贅沢に。「見た目」と「暮らしやすさ」を両立した、心地よい我が家です。

— @gamistyle_home さんのInstagramより

編集部メモ:この家を一言で言うと

1階完結×吹き抜けLDK×タイルデッキで、生活と非日常を両立させたアイ工務店の和モダン」。1階完結型は平屋的な暮らしを2階建てで実現する」近年人気の設計手法で、35坪台2階建てに上手く落とし込んでいるのがこの家のうまさ。京都という土地の空気感と、和モダン+ナチュラルモダンのテイストが噛み合った一軒です。

編集部が注目した3つのポイント(この家固有)

1. 「1階完結型」を35坪・2階建てで成立させる配分

1階完結型は、LDK・浴室・洗面・主寝室をすべて1階に集めて、2階を子ども部屋+書斎に割り切る設計。「日常生活はほぼ1階で完結」させるレイアウトです。土地60坪・延床35坪というのは、この設計を取りに行きやすい中堅サイズ。1階に20坪前後、2階に15坪前後の配分が現実解になります。

1階に主寝室を置く配置は、子どもが小さいうちの世話のしやすさ・将来のシニア期の暮らしやすさに直結します。一方で、2階は子ども部屋+書斎に絞ることで、上下移動を最小化。35坪・4LDKでこの配分が取れているということは、設計の優先順位がしっかり決まっているサインです。

2. 吹き抜けLDKが、平屋的な暮らしに「縦の開放感」を加える

1階完結型の弱点は、2階建てなのに2階を活用しきれない構造になりがちなこと。吹き抜けLDKを組み合わせると、この弱点が一気にメリットに変わります。1階リビングから2階の梁・天井までを視線で取り込めるので、平屋では作れない「縦の開放感」が生まれます。

吹き抜けは、上階の窓から1階LDKに光を落とす「縦の採光」装置としても機能。隣家との距離が近い住宅地で、1階リビングが暗くなりがちな問題を解決します。和モダンの落ち着いたインテリアに吹き抜けの抜け感が加わると、日常の中に小さな贅沢感を作れる、というのがこの家の効きどころです。

3. タイルデッキで「外と内をつなぐ第三の空間」を作る

タイルデッキは、ウッドデッキの代わりにタイル仕上げで作る屋外空間。メンテ性の高さ・耐久性・見た目の高級感がメリットで、近年人気が伸びている選択肢です。木のデッキは経年で塗り直しが必要になりますが、タイルなら基本は水拭きでOK。

京都の住宅では、和モダン・和風テイストとの相性も良く、大判タイル+目地のシンプルな仕上げでモダンな印象を作りやすいです。LDKから連続させると、「内側のリビング」「中間のタイルデッキ」「外の庭」という3レイヤーの空間が生まれ、家族でくつろぐ時間の選択肢が増えます。

この家から学べる、1階完結型2階建てを建てるときの3つの判断軸

判断軸1:1階に何坪割けるかで、1階完結が成立するか決まる

1階完結型を成功させるには、1階に18〜20坪は欲しい。LDK16〜20畳+主寝室6〜8畳+水回りで最低15坪、加えて廊下・玄関・収納でさらに3〜5坪。土地60坪・延床35坪のような配分なら現実的に取れますが、土地30〜40坪台で1階に詰め込むのは難しくなります。

判断軸2:吹き抜けは「採光」と「冷暖房効率」をセットで考える

吹き抜けは縦の採光と開放感が魅力ですが、夏は冷房効率が落ち、冬は暖気が上に逃げやすいのが構造的な弱点。シーリングファン+断熱性能(窓・天井・壁)をセットで設計すると、デメリットは緩和できます。アイ工務店の標準仕様で対応できるかは、初回打ち合わせで確認するのがおすすめ。

判断軸3:タイルデッキは「サイズ・タイル種類・排水」で決める

タイルデッキの広さは6〜10畳が一般的。大判タイル(600×600mm程度)が和モダンに合わせやすく、目地が少ないのでメンテも楽。雨水の排水勾配、凍結地域では凍結対策(吸水率の低いタイル選び)も忘れずに。初期費用はウッドデッキより高い傾向ですが、長期メンテコストでは逆転する場合が多いです。

京都府でアイ工務店を検討する人へ|編集部メモ

アイ工務店は大阪発祥の中堅ハウスメーカーで、関西を中心に展開。コストパフォーマンスと自由設計のバランスが評価され、近年知名度が伸びています。標準仕様にもパントリー・ウォークインクローゼットなどが含まれていて、コスパ重視で家を建てたい方に向くメーカーです。

京都府で競合になりやすいのは、住友林業・積水ハウス・一条工務店タマホーム・地場の中堅工務店など。アイ工務店は「コストパフォーマンスと自由設計」、住友林業は「木質感とデザイン自由度」、一条工務店は「住宅性能の高さ」に、それぞれ強みがあります。京都の景観条例(特に古都の風景保全エリア)では、外観仕様に制約がある地域もあるので、土地の条件を最初に確認するのが必須です。

よくある質問

Q. 1階完結型2階建ては、どんな家族に向いている?

A. 子どもが小さい家庭、共働きで家事動線を最小化したい家庭、将来のシニア期を見越した家づくりをしたい家庭に向きます。逆に、2階を頻繁に使う暮らし方(家族全員が2階で寝る・在宅勤務スペースを2階に集める等)の場合は、通常の2階建ての方が合うことが多いです。

Q. 吹き抜けの暖冷房コストってどれくらい上がる?

A. 高断熱・高気密の住宅であれば、影響は思ったより小さいです。月の電気代で1,000〜3,000円程度の上振れが目安。シーリングファンで空気を循環させ、サッシを樹脂+トリプルガラスにすれば、デメリットは大きく緩和できます。

Q. タイルデッキの費用はウッドデッキとどれくらい違う?

A. 同じ8畳サイズで、ウッドデッキが30〜80万円程度に対し、タイルデッキは50〜120万円程度が目安。タイルの種類・基礎の作り込み・目地材で価格が変わります。長期メンテを考えると、10〜15年スパンでタイルが有利になるケースが多いです。

Q. 35坪・4LDKは3人家族には広すぎませんか?

A. 「広すぎる」とは限りません。1階完結型でLDK・主寝室を1階に置き、2階に子ども部屋+書斎を取ると、35坪・4LDKの構成が自然に決まります。在宅勤務スペース・将来の家族増加を見越すと、3人家族でも妥当なサイズです。

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編集後記

1階完結型・吹き抜けLDK・タイルデッキ、という3要素を1つの家に組み込むと、「平屋の暮らしやすさ+2階建ての縦の広がり+外との連続性」が一度に手に入ります。@gamistyle_home さんのお宅は、この3レイヤーをアイ工務店の自由設計枠で成立させた事例として、京都で家を建てる方にも、和モダンに興味のある方にも、参考になる一軒です。

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  • 家事ラク動線 | 吹き抜けのある家 | 広いリビングの家 | 子ども部屋がある家 | 宅配ボックス | 書斎・ワークスペース | ウッドデッキ・テラス
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  • 3人家族
  • 和風モダンに包まれた、落ち着きのある住まい。
    一階完結型の間取りで、日々の暮らしはスムーズに。
    リビングは吹き抜けで開放感たっぷり。
    外には広々としたタイルデッキ。
    家族でくつろぐ時間も、ちょっとした贅沢に。
    「見た目」と「暮らしやすさ」を両立した、心地よい我が家です。

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