【PR】
みらいエコ住宅2026事業は、2026年12月31日までの補助制度です。ただし予算の上限に達した時点で終了するため、「制度があるか」ではなく「まだ枠が残っているか」が実際の分かれ目になります。このページは公式サイトの執行状況を確認して定期的に更新しています。
結論(2026年9月4日時点)
- 注文住宅のZEH水準住宅は、交付申請が2026年9月30日まで。予約の受付は8月17日で終了しています。
- GX志向型住宅は予算750億円のうち54%を消化。申請は12月31日まで。
- 長期優良住宅・ZEH水準住宅は予算1,450億円のうち27%を消化。
- 2025年11月28日より前に基礎工事へ着手した家は対象外です。
いまの予算執行状況
公式サイトが公表している消化率です。この数字が100%に達した時点で、期日より前でも受付が終わります。
| 区分 | 予算 | 消化率 |
|---|---|---|
| GX志向型住宅(環境省) | 750億円 | 54% |
| 長期優良住宅・ZEH水準住宅(国土交通省) | 1,450億円 | 27% |
GX志向型のほうが消化が早く進んでいます。補助額が大きいぶん人気が集まっているためと考えられます。
締切はいつまでか
注文住宅を建てる場合の日程です。ZEH水準住宅だけ、他より3か月早く締まります。
| 手続き | ZEH水準住宅(注文住宅) | それ以外 |
|---|---|---|
| 交付申請の予約 | 2026年8月17日まで(終了) | 2026年11月16日まで |
| 交付申請 | 2026年9月30日まで | 2026年12月31日まで |
| 完了報告(戸建) | 交付決定〜2027年7月31日 | |
いずれも「予算上限に達した場合はその時点まで」という条件つきです。
補助額はいくらか
床面積50㎡以上240㎡以下の住宅が対象で、省エネ性能と地域区分によって金額が変わります。地域区分は建築物省エネ法にもとづくもので、寒冷地ほど番号が小さくなります。
| 区分 | 1〜4地域 | 5〜8地域 | 除却の加算 |
|---|---|---|---|
| GX志向型住宅 | 125万円/戸 | 110万円/戸 | なし |
| 長期優良住宅 | 80万円/戸 | 75万円/戸 | +20万円/戸 |
| ZEH水準住宅 | 40万円/戸 | 35万円/戸 | +20万円/戸 |
除却の加算は、建替え前に住んでいた家など、建築主(親族を含む)が所有する住宅を解体する場合に付きます。GX志向型には加算がありません。
誰が対象になるか
ここが見落とされやすいところです。長期優良住宅とZEH水準住宅は、子育て世帯か若者夫婦世帯でないと対象になりません。GX志向型住宅には世帯の条件がありません。
子育て世帯の定義
申請時点で子どもがいる世帯です。子どもの年齢は、令和7年4月1日時点で18歳未満(平成19年4月2日以降に生まれた子)。ただし令和8年3月末までに工事へ着手する場合は、令和6年4月1日時点で18歳未満(平成18年4月2日以降)で判定します。
若者夫婦世帯の定義
申請時点で夫婦であり、どちらかが若者である世帯です。若者は令和7年4月1日時点で39歳以下(昭和60年4月2日以降に生まれた方)。こちらも令和8年3月末までに着工する場合は、令和6年4月1日時点で39歳以下(昭和59年4月2日以降)で判定します。
住宅側の条件
着工日が2025年11月28日以降であること
ここでいう着工は基礎工事、具体的には根切り工事または基礎杭打ち工事の着手を指します。地鎮祭や地盤調査ではありません。すでに基礎工事が始まっている家は、日付を確認してください。
契約の時期は問われない
工事請負契約をいつ結んだかは条件になっていません。着工日で判断されます。
床面積は50㎡以上240㎡以下
坪に直すとおよそ15坪から73坪です。一般的な注文住宅であればほぼ収まります。
立地によっては対象外になる
一部の地域に立地する住宅は補助対象から外れます。該当するかどうかは公式サイトの立地等除外要件で確認してください。
申請するのは自分ではありません
この制度は、建築主が直接申請するものではありません。事務局に登録した建築事業者が代わりに申請し、受け取った補助金を建築主へ還元する仕組みです。
還元の方法は原則として、工事代金の最終支払いに充当する形になります。現金で受け取る形も選べますが、その場合は時期を事前に合意しておく必要があります。
つまり、依頼先の会社が事業者登録をしていなければ、条件を満たしていても補助を受けられません。会社選びの段階で「みらいエコ住宅2026の登録事業者ですか」と確認しておくと確実です。
なおGX志向型住宅の戸建は、登録事業者1社あたり原則300戸/月という申請上限があります。人気の会社では枠が埋まる可能性があります。
いえスタの実例で見る、対象になりうる家
制度の説明だけでは、自分の家が該当するのか判断しづらいと思います。いえスタに掲載している施主の実例から、省エネ性能に関わる設備を採用した家をまとめました。
- ▶ ZEH(ゼッチ)対応の家アカ実例(94軒)
- ▶ 太陽光発電を載せた家アカ実例(107軒)
- ▶ 蓄電池を導入した家アカ実例(43軒)
実際にどの区分に該当するかは、断熱等性能等級や一次エネルギー消費量など個別の性能評価で決まります。上の実例は「こういう仕様の家が建てられている」という参考として見てください。補助の対象になるかどうかは、必ず依頼先の建築会社と公式サイトで確認してください。
よくある質問
すでに着工しています。間に合いますか
基礎工事の着手が2025年11月28日以降であれば、日程上は対象になりえます。ただしZEH水準住宅の注文住宅は交付申請が2026年9月30日までなので、残り時間はわずかです。建築会社にすぐ確認してください。
子どもがいない30代夫婦でも使えますか
どちらかが若者夫婦世帯の年齢要件を満たしていれば、長期優良住宅とZEH水準住宅の対象になります。GX志向型住宅にはそもそも世帯の条件がありません。
予算が余っているうちは必ずもらえますか
枠が残っていることと、その家が要件を満たすことは別です。性能・床面積・着工日・立地のすべてを満たしたうえで、登録事業者が申請して初めて交付が決まります。
補助金はいつ手元に入りますか
建築主が直接受け取るのではなく、登録事業者を通して還元されます。原則は工事代金の最終支払いに充当される形です。現金で受け取る場合は、事業者が交付から2か月以内に還元することになっています。
他の補助金と併用できますか
制度によって扱いが異なります。国の他事業や自治体の助成との併用可否は、申請前に登録事業者へ確認してください。
更新履歴
- 2026年9月4日:公開。GX志向型54%・長期優良/ZEH水準27%の消化率を掲載。
この記事は2026年9月4日時点で、みらいエコ住宅2026事業の公式サイト(国土交通省・環境省)に掲載されている情報をもとに作成しています。予算の執行状況と締切は変動します。申請前に必ず公式サイトと依頼先の建築会社でご確認ください。
出典:みらいエコ住宅2026事業 公式サイト(mirai-eco2026.mlit.go.jp)/国土交通省/環境省
補助金に対応できる会社を、まとめて比べる
希望の条件を伝えると、複数社から間取りプランと概算費用が届きます
※登録事業者かどうかは、各社への問い合わせ時にご確認ください


コメント