【2階建て・5LDK以上・62坪】完全分離二世帯×海外インテリア×ビルトインガレージで叶える”居場所が散りばめられた家”(4人家族)|クレバリーホームの家アカ事例

クレバリーホームで完全分離二世帯の家を建てる、東海地方の家。延床62坪・5LDK以上・4人家族・土地118坪というゆとりある延床面積に、「完全分離二世帯」「ビルトインガレージ(車・バイク)」「中庭」「ホームシアター」「ウッドデッキ」「家事ラク動線」「回遊動線」「書斎・スタディコーナー」「ファミリークローゼット」「太陽光+蓄電池+ZEH対応」をすべて詰め込んでいるのが特徴です。水色のキッチンとオレンジの下がり天井で海外インテリアの空気感を作り、家の中に「中庭をのぞける小屋裏の丸窓」「階段下の秘密基地キッズスペース」「家族の気配を感じるスタディコーナー」など、つい行きたくなる居場所を散りばめた設計。流行の柄クロスに頼らず、色・光・形で空間を作る、意匠と暮らしの両立を取りに行った二世帯住宅です。

この記事では、家アカの写真だけでは伝わりにくい「なぜこの家がうまくいっているのか」を、いえスタ編集部の視点で読み解きます。クレバリーホームで二世帯住宅を検討している方、東海地方で海外インテリアやビルトインガレージのある家を建てたい方の判断材料になればうれしいです。

目次

この家の基本情報

家タイプ 2階建て / 完全分離二世帯住宅
間取り 5LDK以上
延床面積 62坪
土地面積 118坪
テイスト 海外風(海外インテリア/カラーアクセント)
地域 東海地方(中部地方)
家族構成 4人家族(二世帯)
建築会社 クレバリーホーム
主な設備 食洗機(ビルトイン) / パントリー
収納の工夫 ウォークインクローゼット / ファミリークローゼット / 階段下収納 / リビング収納
エネルギー・性能 太陽光発電 / 蓄電池 / ZEH対応
暮らしのこだわり 完全分離二世帯 / ビルトインガレージ(車・バイク) / 中庭 / ホームシアター / ウッドデッキ / 家事ラク動線 / 回遊動線 / 書斎・スタディコーナー / 小屋裏の丸窓 / 階段下キッズスペース

施主のこだわりポイント(投稿より引用)

完全分離二世帯。それぞれが、自分の好きな時間を心地よく過ごせる家を目指しました。LDKは水色のキッチンとオレンジの下がり天井をアクセントに、海外インテリアのような空気感を意識しつつ、落ち着ける配色に。家の中には、中庭をのぞける小屋裏の丸窓、階段下の秘密基地キッズスペース、車やバイクを楽しめるガレージ、家族の気配を感じられるスタディコーナーなど、”つい行きたくなる居場所”を散りばめました。流行の柄クロスを多用するのではなく、色の組み合わせや光、形で空間をつくることを意識しています。
— @cappy_garagehouse さんのInstagramより

編集部メモ:この家を一言で言うと

「色・光・形で『居場所』を散りばめた、海外インテリアの完全分離二世帯」。この家のいちばんの個性は、二世帯住宅にありがちな「効率的に部屋を割り振る」発想ではなく、家のあちこちに「行きたくなる居場所」を仕込んでいる設計思想です。水色キッチン×オレンジ下がり天井という大胆な色使いを、海外インテリアの文脈で落ち着いた配色に着地させるバランス感覚、丸窓・秘密基地・スタディコーナーといった建築の小ネタを散りばめる丁寧さ。62坪・土地118坪というゆとりを「広いLDKを取る」のではなく「居場所の密度を上げる」ほうに使い切ったのが、この家の判断のうまさだと感じました。

編集部が注目した3つのポイント(この家固有)

1. 「色×光×形」で作る海外インテリア — 水色キッチン×オレンジ下がり天井のバランス

海外インテリアを日本の住宅で再現するとき、最も失敗しやすいのは「壁紙や家具を海外風にすると、ただの『派手な部屋』になる」こと。今回の事例は、流行の柄クロスを多用するのではなく、水色(キッチン)とオレンジ(下がり天井)という補色に近い2色をアクセントに置き、それ以外は落ち着いた配色でまとめる、という色彩設計を採用しています。これは欧米のインテリア雑誌でよく見る手法で、「主張する色は面積を限定し、地の色で全体を落ち着かせる」というセオリーに沿った設計です。

下がり天井は、もともと空調設備や配管を隠す機能的な手段ですが、ここでは「ゾーニング(LDKの中でダイニングだけ視覚的に区切る)」と「色のアクセントを天井に置くことで床面積を狭く見せない」という二重の意図で使われています。柄物に頼らず色・光・形で空間を作る発想は、長く住んでも飽きにくい意匠設計で、家アカらしい「派手なフォトジェニック」とは別軸の上品さがあります。

2. 「居場所を散りばめる」設計思想 — 丸窓・秘密基地・スタディコーナーの配置

家の中に「つい行きたくなる居場所」を意図的に作る発想は、子育て世帯の住宅設計で近年注目されているアプローチです。今回の事例では、(1)中庭をのぞける小屋裏の丸窓、(2)階段下の秘密基地キッズスペース、(3)家族の気配を感じられるスタディコーナー、という3種類の居場所が散りばめられています。それぞれの役割を整理すると次のようになります。

(1)小屋裏の丸窓は、屋根裏空間に上る「特別感」と、中庭を上から眺める非日常的な視点を両立させる仕掛け。(2)階段下キッズスペースは、子どもが大人の動線から少しオフセットされた「自分の場所」を持てる設計で、リビング学習とは別の「秘密の遊び場」として機能します。(3)スタディコーナーはLDKに面した位置に作ることで、親が家事をしている間に子どもが横で勉強できる、リビング学習の延長型。これら3つは、子どもの年齢が上がっても役割を変えながら使い続けられるという意味で、長期的に活きる設計です。

3. 完全分離二世帯×62坪をビルトインガレージ+中庭で成立させる土地118坪の活用

東海地方で完全分離二世帯・延床62坪・土地118坪というスペックは、土地のゆとりがある二世帯住宅としては標準的なサイズ。一方、ここに「ビルトインガレージ(車・バイク)」「中庭」「ホームシアター」「ウッドデッキ」を全部入れるとなると、設計の優先順位がはっきりしていないと面積効率が落ちてしまいます。今回の事例で見える優先順位は、(A)完全分離(玄関・水回り・LDK・寝室をそれぞれ独立)、(B)趣味スペース(ビルトインガレージ・ホームシアター)、(C)家族共有の余白(中庭・ウッドデッキ・スタディコーナー)の3段階。

完全分離二世帯は、上下分離(1階=親世帯/2階=子世帯)と左右分離(玄関を横並びに2つ作る)の2パターンがありますが、62坪というサイズと土地118坪のゆとりを考えると、どちらの方式でも成立します。ビルトインガレージは1階の正面を占めるため、玄関配置との関係が設計の肝。クレバリーホームは「タイル外壁」を標準で採用しており、ビルトインガレージの開口部周りも素材の連続性で意匠を整えやすいのが強みです。

この家から学べる、海外インテリア×二世帯住宅を建てるときの3つの判断軸

判断軸1:完全分離二世帯の「分け方」(玄関別/水回り別/階数別)

二世帯住宅は「完全同居型」「一部共有型」「完全分離型」の3パターンがあり、今回の事例は完全分離型。完全分離型はさらに、上下分離(階で分ける)と左右分離(横並びで分ける)に分かれます。土地形状が縦長なら上下分離、横長なら左右分離が向きます。完全分離は世帯間のストレスが少ない反面、坪数が一気に増えるため、土地面積と建築予算を最初に固めるのが重要です。

判断軸2:海外インテリアを”日常で過ごせる”テイストに落とし込むコツ

海外インテリアは、(1)色(補色や差し色の使い方)、(2)素材(タイル・モールディング・無垢材)、(3)照明(間接照明・ペンダント)の3軸で作られます。日本の住宅で再現する場合、「全部を海外風にしない」のがコツ。今回の事例のように「水色×オレンジ」のような大胆な色は限定面積で使い、その他の壁・床・建具は落ち着いた配色でまとめると、写真映えしつつ毎日暮らせる温度感に着地します。柄クロスを多用すると流行の影響を受けやすいので、色と形で勝負するのが長期視点では有利です。

判断軸3:ビルトインガレージ+中庭+ホームシアターを共存させる優先順位設計

趣味要素を複数入れる場合、「どれを最優先に守るか」を決めると設計が破綻しません。ビルトインガレージは1階の道路側を占有するため、玄関・LDK・採光との関係を早期に詰める必要があります。中庭は採光と通風を確保しつつ外部視線を切る役割を兼ねるので、建物配置の中央〜内側に置くのが定石。ホームシアターは遮音と暗幕(窓計画)が肝で、地下や半地下、または北側の閉じた部屋に配置されるケースが多い。3要素の同時採用は土地100坪以上のゆとりがある場合に現実的な選択肢です。

住宅の坪数別 間取り比較|45坪・55坪・62坪・70坪の違い

同じ「二世帯住宅」でも、坪数が変わるとLDKや個室の取り方、共有部分の広さが大きく変わります。検討中の方が悩みやすい4サイズを比較しました。

45坪 2階建て(4LDK/一部共有型二世帯)

玄関や水回りを共有する「一部共有型」の二世帯住宅向けの中心ボリューム。LDK+親世帯居室+子世帯居室+共有水回りを成立させやすく、土地は60坪以上が目安。完全分離は厳しいサイズです。

55坪 2階建て(5LDK/完全分離二世帯)

完全分離型の最小ライン。各世帯のLDK+寝室+水回りを独立させると、ぎりぎり55坪。趣味要素(ビルトインガレージ・中庭など)は1つに絞ることが現実的なサイズです。

62坪 2階建て(5LDK以上/本記事の事例)

完全分離二世帯のゆとりサイズ。各世帯のLDK+寝室+水回りに加え、ビルトインガレージ・中庭・ホームシアターなどの趣味要素を複数入れられるボリューム。本記事のクレバリーホーム×海外インテリアの事例は、この62坪・5LDK以上に「居場所を散りばめる」設計を成立させた好例です。

70坪 2階建て(6LDK以上)

大人数家族・三世代同居や、各世帯にゲストルーム・趣味部屋を確保したい家庭向け。土地は最低でも120坪以上が必要になることが多く、固定資産税・光熱費・メンテ費用も含めた長期コストの試算が重要です。

二世帯住宅 完全分離型 と 一部共有型|家族構成別のおすすめと選び方

二世帯住宅を検討する際、「完全分離」と「一部共有」のどちらにするかで迷うケースは多いものです。家族構成と生活リズムから逆算して選びましょう。

完全分離型が向いている人

親世帯・子世帯ともに生活リズムが異なる、共働きで時間帯が合わない、世帯間のプライバシーを優先したい家庭向け。今回の事例のように「それぞれが好きな時間を過ごせる」を最優先するなら完全分離が最適解。坪数と建築費が上がる代わりに、世帯間ストレスは最小化されます。

一部共有型が向いている人

玄関や水回りを共有することで坪数・コストを抑えたい、世帯間の交流を重視したい家庭向け。共有する範囲(玄関のみ/玄関+浴室/LDKまで)でコストと交流度が変わります。土地が60坪程度のコンパクトなケースで現実的な選択肢です。

クレバリーホーム vs 積水ハウス・一条工務店|二世帯住宅でハウスメーカーを比較するポイント

「クレバリーホームの二世帯」「積水ハウスの二世帯住宅」「一条工務店の二世帯」など、ハウスメーカー比較で迷われる方は多いものです。代表的な3社の特徴を、完全分離二世帯の観点で整理しました。

クレバリーホーム|外壁タイル標準とコストパフォーマンス

「外壁タイル」を標準仕様で採用しているのが最大の強み。タイルはメンテナンス頻度が低く、二世帯住宅のように長期で住み続ける家との相性が良い素材です。海外インテリアやモダン系のテイストとも相性が良く、本記事の事例のように「色×光×形」で空間を作る設計に向きます。価格帯は中堅。

積水ハウス|二世帯住宅の実績数と提案力

二世帯住宅シリーズ(コルディアなど)を長く展開しており、業界最大級の二世帯住宅実績を持つメーカー。完全分離・一部共有・完全同居のすべてのパターンで提案実績が豊富で、土地条件に合わせた間取り提案の引き出しが多いのが強み。価格帯は中〜上位。

一条工務店|超高気密・高断熱と全館床暖房

UA値・C値の高水準と全館床暖房が標準クラスの強み。完全分離二世帯でも、各世帯の温熱環境を高水準で揃えやすい。間取りの自由度は他社より制約があるため、規格内で完結する設計を好む家庭向き。

比較する際のチェックリスト

  • 完全分離二世帯の標準仕様(玄関・水回り・電気メーター分け)の範囲
  • ビルトインガレージ・中庭・ホームシアターなど「特殊な空間」の設計実績数
  • 外壁素材(タイル/サイディング)の標準/オプションと長期メンテコスト
  • 太陽光・蓄電池・ZEHの標準/オプションと補助金対応
  • 二世帯住宅特有の税金優遇(不動産取得税・固定資産税)への対応知見

1社で決め切らず、最低3社で同条件相見積もりを取ってから判断するのが後悔しないコツです。

東海地方でクレバリーホームの二世帯住宅を検討する人へ|編集部メモ

クレバリーホームは全国展開のフランチャイズ系ハウスメーカーで、東海地方にも複数の加盟店があります。「外壁タイル標準」というブランドの根幹は全国共通ですが、加盟店ごとに設計士の経験値や得意ジャンルが異なるため、二世帯住宅や海外インテリア系の設計実績を加盟店単位で確認するのがおすすめです。

比較するときは、必ず同じ条件(延床・LDK・断熱等級・ビルトインガレージの有無)で見積もりを取り、坪単価だけで判断しないこと。同じ坪単価でも、標準仕様に何が含まれるかでトータル金額が数百万円単位で変わります。東海地方は地盤改良が必要なエリアもあるため、地盤調査費・補強費を見積もりに含めてもらうのも忘れずに。

よくある質問

Q. 完全分離二世帯は、一部共有型よりどのくらい坪数が増えますか?

A. 玄関・水回り・LDKをすべて独立させると、共有型に比べて10〜15坪ほど大きくなるのが目安です。今回の事例のように62坪・5LDK以上というスペックは、完全分離としては標準的〜やや余裕のあるサイズ。土地118坪というゆとりがあったため、ビルトインガレージや中庭まで詰め込めた、というのが現実的な解釈です。

Q. 海外インテリアを日本の住宅で再現するコツは?

A. 「全部を海外風にしない」のが最大のコツです。今回の事例のように、アクセントカラー(水色×オレンジ)と下がり天井・丸窓のような形のアクセントを限定面積で使い、その他は落ち着いた配色でまとめると、写真映えしつつ毎日暮らせる空気感に着地します。柄クロスを多用すると流行に左右されやすいので、色と形で勝負するのが長期視点でも有利です。

Q. ビルトインガレージは車だけでなくバイクにも使えますか?

A. はい、設計次第で十分可能です。バイク用に必要な要素は、(1)車2台+バイクが入る幅・奥行き、(2)バイクのメンテナンス用コンセント・水栓、(3)整備用の作業スペース。今回の事例のように「車やバイクを楽しめるガレージ」と明確に位置づけるなら、設計初期に車種・バイクのサイズを設計士に共有して、必要寸法を確保するのが重要です。

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編集後記

@cappy_garagehouse さんの家は、写真だけ見ると「色使いが大胆な海外インテリアの二世帯住宅」ですが、こだわりポイントを1つずつ読み解くと、完全分離二世帯という選択・色×光×形で作る海外インテリア・”居場所を散りばめる”という設計思想が、4人家族の暮らしから一本筋で通っているのが分かります。家アカは「写真の雰囲気」だけで判断されがちですが、こうやって背景を分解すると、自分が建てるときに何を優先するかが見えてきます。二世帯住宅、海外インテリア、ビルトインガレージのある家を東海地方で検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

他のハウスメーカー・工務店とも比較したい方へ

クレバリーホームも気になるけど、東海地方で完全分離二世帯住宅を建てるなら他社とも比較してから決めたい、という方は、希望条件に合う間取りプランを複数社から無料でもらえるサービスの活用がおすすめです。条件(二世帯・海外インテリア・予算)を入力するだけで、ハウスメーカー側から具体的な間取り案が届きます。

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  • 2階建て | 二世帯住宅
  • 5LDK以上
  • 62
  • 118
  • 海外風
  • 食洗機(ビルトイン) | パントリー(食品庫)
  • ウォークインクローゼット | ファミリークローゼット | 階段下収納 | リビング収納
  • 太陽光発電 | 蓄電池 | ZEH(ゼッチ)対応
  • 家事ラク動線 | ワークスペース付き | 中庭のある家 | 回遊動線の家 | 子ども部屋がある家 | 書斎・ワークスペース | ガレージ(インナー/ビルトイン) | ウッドデッキ・テラス | ホームシアター
  • 愛知県
  • クレバリーホーム
  • 4人家族
  • 完全分離二世帯。
    それぞれが、自分の好きな時間を心地よく過ごせる家を目指しました。

    LDKは、水色のキッチンとオレンジの下がり天井をアクセントに、海外インテリアのような空気感を意識しつつ、落ち着ける配色に。

    家の中には、

    ・中庭をのぞける小屋裏の丸窓
    ・階段下の秘密基地キッズスペース
    ・車やバイクを楽しめるガレージ
    ・家族の気配を感じられるスタディコーナー

    など、“つい行きたくなる居場所”を散りばめました。

    流行の柄クロスを多用するのではなく、色の組み合わせや光、形で空間をつくることを意識しています。

    家族それぞれが、その日の気分で好きな場所を選んで過ごせる、ちょっとワクワクする家です。

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