家アカ100軒の間取り完全集計|2階建て3LDKが3割超と判明【2026年データ】

家アカ100軒の間取り完全集計:2階建て3LDKが31%で最多、続いて2階建て4LDK22%、平屋3LDK18%の円グラフと参考間取り図|2026年データ

家を建てるとき、誰もが一度は迷う「家タイプと間取り」の選択。
平屋がいいのかな、それとも2階建て?」
3LDK4LDK、どっちがちょうどいい?」

ネット上には情報があふれていますが、実際にいま家を建てている人たちはどう選んでいるのか——リアルなデータで見たいと思いませんか?

いえスタは、Instagramで家づくりを発信する施主アカウント(家アカ)100軒以上を取材・編集してきました。本記事では、その全111軒のデータを編集部独自に集計し、2026年のリアルな家づくり傾向を明らかにします。

📊 今回わかった結論

  • 家タイプ:2階建てが約55%と過半数。平屋は約21%
  • 間取り:3LDKが圧倒的に多く約41%。次いで4LDKが約25%
  • 最も多い組み合わせは「2階建て×3LDK」で全体の約31%

つまり、いま家を建てる人の3人に1人が「2階建て・3LDK」を選んでいる、というのがリアルな実態です。同じ条件で建てた家アカの実例リンクも併せて紹介するので、ご自身の家づくりの参考にしてみてください。

目次

調査概要|いえスタが取材した家アカ111軒の内訳

【調査対象】
いえスタ編集部が2025年〜2026年にかけて取材・掲載したInstagram家アカ全111軒

【集計項目】
・家タイプ(平屋/2階建て/3階建て二世帯住宅
・間取り・広さ(3LDK/4LDK/1LDK・2LDK/5LDK以上)

【集計方法】
編集部が各家アカの投稿内容を確認し、独自に分類・集計しました。家タイプ未公開の24軒、間取り未公開の26軒は対象外として集計しています。

なお本記事は「家アカ全体の母集団推計」ではなく、いえスタが取材した111軒に限定したデータです。あくまで「いま注目を集めている家アカに見られる傾向」としてご参照ください。

【家タイプ別】2階建てが過半数、平屋は約2割

家アカ111軒を家タイプで分類すると、こうなりました。

家タイプ件数全体比
2階建て61件55%
平屋23件21%
3階建て2件2%
二世帯住宅1件1%
未公開24件22%

2階建て:61軒(55%)が選ばれる理由

家アカ全体の半数以上を占めたのが2階建て。家づくり業界全体でも2階建ては最も普及している家タイプですが、いえスタが取材したアカウントでもその傾向はそのまま反映される結果になりました。

2階建てが選ばれる理由として、家アカの投稿内容から見えてくるのは大きく3つです。

第一に、土地効率の良さ。同じ延床面積を確保するなら、平屋より小さな土地で済むため、都市部や住宅地での実用性が高い選択肢になります。

第二に、子育て世代との相性。子どもの成長に合わせて1階と2階で生活空間を分けやすく、プライバシーも確保しやすいという声が、4人家族5人家族の家アカで多く見られました。

第三に、コスト面のバランス。同じ坪数なら平屋より総工費を抑えやすいケースが多く、家計と生活機能のバランスを取りたい層の支持を集めています。

2階建ての家アカ実例一覧を見る

平屋:23軒(21%)が選ばれる理由

2位は平屋で23軒(21%)。建築業界全体では平屋の比率は約1〜2割と言われており、家アカの傾向もほぼこれに沿った結果です。

ただし注目すべきは、いえスタの平屋家アカに「強いこだわり」を持つ層が多いこと。回遊動線・大開口リビング・勾配天井といった、平屋の構造的メリットを最大限に活かした設計が多く見られました。

一例として、住友林業で建てた【平屋・3LDK・33坪】和モダン×回遊動線の家では、札幌軟石の飛石とウッドデッキを使った和モダン平屋の事例が紹介されています。

平屋を選んだ家族の特徴としては、2人家族3人家族が中心で、「老後を見据えた住まい」「土地に余裕がある地方在住」という背景が多く確認できました。

平屋の家アカ実例一覧を見る

【間取り別】3LDKが約4割、続く4LDKが2割強

次に、間取りで分類した結果がこちらです。

間取り件数全体比
3LDK45件41%
4LDK28件25%
1LDK / 2LDK7件6%
5LDK以上5件5%
未公開26件23%

3LDKを選んだ45軒の家族構成

家アカで圧倒的に多いのが3LDK。「夫婦+子ども1〜2人」という日本のスタンダードな家族構成にフィットする間取りで、子ども部屋を1〜2部屋用意しつつ、リビング・書斎・ゲストルームを柔軟に配置できる汎用性が支持される理由になっています。

3LDKを選んだ家アカの坪数は、おおむね30〜38坪に集中。最も多い坪数は33〜36坪のレンジで、ボリュームゾーンと言える結果でした。

3LDKの家アカ実例一覧を見る

4LDKを選んだ28軒の家族構成

4LDKは28軒で、3LDKに次ぐ2番目の多さ。子どもが2〜3人いる家庭、または同居や来客の機会が多い家庭で選ばれる傾向がありました。

「将来子ども部屋を分けるための予備として最初から4LDKを選んだ」というケースも複数見られ、長期的な家族計画を見据えた選択が多いのが特徴です。坪数は34〜40坪のレンジが中心で、3LDKより約3〜5坪広い設計になっています。

4LDKの家アカ実例一覧を見る

【最も多い組み合わせTOP3】2階建て×3LDKがダントツ

家タイプと間取りのクロス集計結果は次の通りです。

順位組み合わせ件数全体比
🥇 1位2階建て × 3LDK34件31%
🥈 2位2階建て × 4LDK24件22%
🥉 3位平屋 × 3LDK10件9%
4位平屋 × 1LDK・2LDK7件6%
5位平屋 × 4LDK3件3%

1位:2階建て×3LDK(34軒・全体の31%)

家アカ全体の約3分の1を占める「2階建て×3LDK」。日本の家づくりにおけるゴールドスタンダードとも言える組み合わせです。

このゾーンの特徴は、坪数35坪前後が中心であること。1階にLDKと水回り、2階に主寝室+子ども部屋という配置が定番で、家事動線・収納・リビングデザインに各家庭の「らしさ」が出るパターンが多く見られました。

代表事例:

2位:2階建て×4LDK(24軒・全体の22%)

第2位は4人〜5人家族のスタンダード「2階建て×4LDK」。3LDKと比べて+1部屋分、約3〜5坪広い設計が中心です。

このゾーンの特徴は、家事ラク動線とファミリークローゼットの導入率が高いこと。子どもが多い家庭ほど、動線設計が後悔ポイントに直結するため、設計段階で重点的に検討されている傾向があります。

代表事例:

3位:平屋×3LDK(10軒・全体の9%)

第3位は注目度急上昇中の「平屋×3LDK」。33坪前後が多く、夫婦+子ども1〜2人の家族で選ばれる傾向です。

平屋ならではの回遊動線や開放感のあるLDK、勾配天井による天井高を活かした設計が多く、「コンパクトでも広く感じる」ことが共通テーマとして見えてきます。

代表事例:

編集部の考察|データから見える2026年の家づくりトレンド

今回の集計から見えてきた、2026年の家づくり傾向を編集部の視点で3点まとめます。

① 土地効率重視の「2階建てスタンダード」が依然として強い

予算と土地サイズの制約がある中で、2階建ては合理的な選択肢として根強い人気を保っています。新築時の建築コスト・将来のメンテナンス・土地代を総合すると、最もバランスが取れる家タイプという評価が定着しています。

② 平屋が「こだわり層の選択肢」として確立

平屋は単に「コンパクトな家」ではなく、「設計のこだわりを最大限に活かす家タイプ」として独立したカテゴリになりつつあります。回遊動線・勾配天井・大開口といった構造的メリットと、ZEH・断熱性能を組み合わせる傾向が顕著でした。

③ 「3LDK・35坪前後」がボリュームゾーン

家アカ全体の中央値を取ると、約35坪・3LDKが最も多い選択肢。コストと生活機能のバランスを重視する層の標準解になっています。同じ条件で建てた家アカ事例を比較することで、自分の家づくりの方向性が見えてくるはずです。

あなたに近い間取りの家アカを見てみる

データを見ると、自分が選ぼうとしている間取りが「多数派」なのか「こだわり層」なのか見えてきますね。同じ条件で建てた家アカの実例を見るのが、家づくりで後悔しないための一番の近道です。

まとめ|家アカ111軒のリアルな間取り集計

本記事のデータをまとめると:

  • 家タイプ:2階建て55%・平屋21%
  • 間取り:3LDK 41%・4LDK 25%
  • 最も多いパターン:2階建て×3LDK(31%)

「みんなが選んでる王道パターン」と「少数派のこだわり選択」、どちらが自分に合うかを判断する材料として活用してください。

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