【マンション/アパート・1LDK / 2LDK】モダンの家|東京都の家アカ事例

東京都でモダン × 北欧テイストのマンション暮らしを発信している、@kz_modernliving さんの家。1LDK / 2LDKという単身〜DINKS向けのコンパクトなマンションに、「モダンの引き締まり」と「北欧のあたたかみ」を混ぜたインテリアを組み立てているのが特徴です。書斎・ワークスペース・リビング収納といった在宅ワーク世代の工夫も詰まっていて、東京の限られた専有面積で”ちゃんと暮らす”ヒントが詰まっている家アカです。

この記事では、家アカの写真だけでは伝わりにくい「なぜこの家がうまくいっているのか」を、いえスタ編集部の視点で読み解きます。東京のマンションでモダン×北欧をやりたい方、単身でワークスペース付きの住まいを検討している方の参考になればうれしいです。

目次

この家の基本情報

家タイプマンション / アパート
間取り1LDK / 2LDK
テイストモダン / 北欧
地域東京都
家族構成単身世帯
暮らしのこだわりワークスペース / 書斎・ワークスペース
収納の工夫リビング収納

編集部メモ:この家を一言で言うと

モダンの直線で引き締めて、北欧のテキスタイルでほどく、東京の単身マンション」。マンションは戸建てより制約が多いぶん、インテリアの完成度がそのまま”暮らしの質”になります。@kz_modernliving さんの家は、家具・照明・テキスタイル・収納の4軸で”モダン × 北欧”のバランスを取っているのが上手で、家アカ系で参考になりやすい一軒です。

編集部が注目した3つのポイント(この家固有)

1. 1LDK / 2LDKマンションで「モダン × 北欧」を成立させる4つの軸

戸建てなら床材や壁材から選べますが、マンションは床・壁・天井の素材を後付けで変えるのが難しい。代わりに、(a) 家具のフォルム、(b) 照明、(c) ラグ・カーテン等のテキスタイル、(d) 収納(見せ方)の4軸でテイストを作り込みます。

モダン的な引き締まりを担うのは、(a) 家具のフォルム(直線・低重心・脚の細いソファや椅子)と(d) 見せない収納。北欧的なあたたかみを担うのは、(b) 照明(ペンダントの存在感・暖色系)と(c) テキスタイル(ウールラグ、リネンカーテン、ヘリンボーン)。4軸のうち、モダンに2つ・北欧に2つを配分するイメージでレイヤーを作ると、両者がバランスよく共存します。@kz_modernliving さんの投稿からも、この「4軸バランス」が読み取れる写真が多い印象です。

2. 単身マンションでも”ワークスペース+書斎”を独立して持つ価値

1LDK / 2LDKでワークスペースと書斎を持つのは、専有面積に余裕がないと難しい部類の選択。“机だけ置くワークスペース”と”集中用の書斎”を分けるのは、近年の単身世帯のトレンド。ワークスペースは「リビングの延長で、ライトな作業(メール返信・SNS)」、書斎は「個室寄りで集中作業」という使い分けです。

マンションで実装するなら、(a) リビングの一角にカウンターデスクを造作(ワークスペース)、(b) 寝室を兼用しないクローゼット部屋を書斎に転用(書斎)、というパターン。家具配置だけで再現できるので、賃貸でもDIYで近い環境は作れるのがマンションのいいところ。“住まいでも仕事と趣味の切り替えができる空間設計”は、リモートワーク世代にとって、これからスタンダードになっていく要素だと思います。

3. 東京の単身マンションで「リビング収納」を仕込む現代的な工夫

東京の単身マンションは、20〜30㎡台の専有面積が多く、収納が圧倒的に足りないのが定番の悩み。クローゼットは寝室に1つ、玄関にシューズボックス、キッチンに少し、というのがマンションの標準。これにリビング収納を追加すると、リビングがすっきり暮らせるかどうかが大きく変わります。

マンションでリビング収納を作るパターンは、(a) 壁面収納(造作 or IKEA等の壁面ユニット)、(b) ソファ下・ベンチ収納、(c) パーティション兼収納(オープンシェルフ)、の3つ。モダン × 北欧の見せ方で言うと、(a)の”壁一面の壁面収納”が一番モダン側に振れ、(c)のオープンシェルフが一番北欧側に振れます。@kz_modernliving さんの収納は、片付いた状態を維持しやすい”見せない収納”寄りに作られている印象。

この家から学べる、モダン × 北欧マンションを暮らすときの3つの判断軸

判断軸1:家具・照明・テキスタイル・収納の4軸でテイスト比率を考える

モダン×北欧は、両者の比率を意識して家具を選ぶと統一感が出ます。“全部モダン家具”だと冷たく、”全部北欧家具”だと甘くなる。たとえば「ソファはモダン(黒・直線)、椅子は北欧(木・曲線)、ラグは北欧(ウール・パターン)、照明はモダン(ガラス・直線)」のように、4軸でバランスを取ると、空間全体に深みが出ます。

判断軸2:在宅ワーク前提のマンションは”切替の儀式”を作れるか

1LDK / 2LDKで在宅ワークを長時間するなら、「仕事 → 暮らし」の切替を物理的にできる仕掛けが必要です。書斎を独立させる以外にも、デスクライトのON/OFF、ノイズキャンセリングヘッドホンの脱着、座椅子からソファへの移動、など”儀式化”できる要素を作ると、メンタル切替がスムーズになります。マンションでフルリモートをやるなら、これは家具配置と同じくらい重要なテーマ。

判断軸3:賃貸 vs 分譲、それぞれのリフォーム可能範囲

賃貸マンションは、原状回復義務があるので、(a) 壁紙交換は基本NG(賃貸OKな粘着クロスは限定的に可)、(b) 床のフロアタイル・クッションフロアの上敷きはOK、(c) 造作家具は退去時に外せる範囲のみ、と制約があります。分譲マンションは、専有部分の内装は基本自由ですが、共用部(玄関ドア外側、バルコニー)には手を出せない。賃貸 → 分譲 → 戸建て、と進む中で、リフォーム可能範囲が段階的に広がるイメージで考えると、住まい選びの優先順位がつけやすいです。

東京の単身マンションでモダン × 北欧を検討する人へ|編集部メモ

東京の単身マンションは、初期費用と毎月の家賃・管理費・修繕積立金のバランスが住まい選びの肝。1LDK で築浅・駅近・ペット可・楽器可など条件を絞ると、家賃が10万円台後半〜20万円台になるのが2026年4月現在の相場感。インテリアにかける予算は、家具・家電・照明・テキスタイルで合計30〜80万円程度を見込むと、@kz_modernliving さんの家のような完成度に近づけます。

一括で揃えるより、(a) 大物(ソファ・ベッド・テーブル)を先に決める、(b) 中物(チェア・棚・照明)を半年〜1年かけて揃える、(c) 小物(ラグ・カーテン・小物)はシーズンで入れ替える、という”3段階の買い方”がおすすめです。

よくある質問

Q. 1LDKでも書斎は作れますか?

A. 工夫次第で作れます。1LDKならクローゼットの中にデスクを置く”書斎クローゼット”、または寝室の一角にL字デスクを置く”ベッドサイド書斎”が現実的。専用の個室は無理でも、”作業に集中できる場所”は確保できます。広さで諦めるより、レイアウトで工夫するのが東京マンション暮らしの定石。

Q. モダン × 北欧の家具はどこで買うのが定番ですか?

A. モダン側は「ACTUS」「リーン・ロゼ」「カッシーナ」「マルゲリータ」など、北欧側は「IKEA」「フライミー」「unico」「アクメファニチャー」「リグナ」などが定番。ハイエンドなら「フリッツハンセン」「カール・ハンセン&サン」など。最初はIKEA + ACTUSあたりで揃えて、長く使う1点を北欧ブランドの本物にする、というのが現実的な揃え方です。

Q. 賃貸マンションで「リビング収納」を増やすには?

A. 床に直置きの壁面収納(IKEAのKALLAX、無印の壁に取り付けるシリーズなど)が定番。突っ張り棒系の収納(ディアウォール・ラブリコ)を使えば、賃貸でも壁面を活用できます。賃貸OKなDIYアイテムは、ホームセンター・無印・ニトリで広く扱われているので、退去時に原状回復できる範囲で組み合わせるのがおすすめです。

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編集後記

@kz_modernliving さんの家は、写真だけ見ると「東京のおしゃれな単身マンション」ですが、家具・照明・テキスタイル・収納の4軸でテイスト比率を組み立て、ワークスペース+書斎で在宅ワークの切替を仕込み、リビング収納で生活感を整えるという、現代の単身マンションに必要な要素が一通り詰まっています。マンション暮らしは戸建てに比べて選択肢が狭いと思われがちですが、こだわり方で完成度は変わるという良いお手本だと感じます。

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